研究・開発・検査部門
研究・開発・検査部門は、製品化可能な物質の分析・研究を主に行う「技術研究グループ」、お客様の要望に応えるべく新製品の開発・販売製品の改良を主に行う「技術開発グループ」、試作品や完成品の出荷前検査を主に行う「検査グループ」で組織されます。
従業員の有する知識や技能を活かした研究で、新技術・新製品を創出するMSCの事業発展の核になる部門です。
技術研究グループ／技術開発部Technical Researcher in Chemistry
化学分野に長けた博士とも言える知識・能力・ノウハウ・発想力を有した従業員が、日々実験や製品試験を繰り返す業務を行っています。技術開発部で発明した国内特許は200件を超え、長年蓄積してきた技術や研究成果は、繊維・アパレル業界に限らず、異業種の‶ものづくり"にも応用活用されるようになりました。
お客様の要望に対してMSCでは何が作れるのか、満足していただける製品づくりに繋がる成果を際限なく追い続けることが仕事です。
技術開発グループ／技術開発部Chemistry Technology Developer
お客様に満足していただける製品をつくるため、技術研究グループで研究された成果や、既存製品の更なる高品質・高性能化を目指し、研究・開発を繰り返すのが技術開発グループの仕事です。完成したものが製品としてお客様の手に渡ったときの喜びや達成感はこの仕事でしか味わえない魅力です。
「積極的な発言」「諦めない行動」「‟挑戦‟し続ける姿勢」をもつプロフェッショナル・ケミスト・チームです。
検査グループ／技術開発部A Keen Eye for Quality Control
検査グループは、別名QC（Quality Control）グループとも呼び、試作品や製品の品質管理を行います。完成・商品化された製品の環境負荷、人体や動植物への安全性などの検査を行い、検査担当者自身の目でその結果を確認します。また、製品ロットごとで品質にバラつきがないか、製品への異物の混入がないかなど、複数の検査項目を順に処理していきます。お客様からの信頼に直接関与する、責任のある役割を担っています。
多くの従業員が、製造部や国内営業部、技術開発部などで活躍した他部署の業務経験者であり、精密・精巧検査能力と鋭い視点・感覚から良否を見極める判断力と指摘の発信力により、お客様から信頼される会社、安心・安全・環境にやさしいものづくりに貢献しています。
