
認定制度
Compliance & Sustainability
人類は今、「貧困」「紛争」「気候変動」「感染症」といった、これまでに経験したことのない様々な課題に直面しており、このままでは人類が安定した暮らしを続けることができなくなると、世界中で心配されはじめました。
そこで、世界中の色々な立場の人が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年までにこのような危機感を払拭すべく具体的な目標を立てのが、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
MSCにおいても、社会の課題とSDGsとの繋がりを知り、理解を深め、その取り組みを年々増やす努力をしております。
「持続可能な世界を築くためには、MSCは何をしたらいいだろう?」
「SDGsの達成のために、17項目の中からMSCはどんなことができるだろう?」
MSCが事業経営を継続する中で『社会に役立つものつくり』『地球環境の保全』『働きがいのある職場環境づくり』の中から10項目のゴールを目指し、取り組んでいます。
SDGs達成に向けた取り組み
社会に役立つものづくり







地球環境の保全




働きがいのある職場環境づくり



地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つと認識し、「環境負荷の低減」「環境保護」に取り組むことを基本理念とし、「省エネ」「省資源」「環境負荷物質の使用低減」など「エコフレンドリー」「安全・安心」な製品開発を行います。
MSCの製品は主に繊維産業に属していますが、当該産業による環境汚染はトップクラスに位置するという認識の下、MSCが取り組めることを一つずつ増やします。
- 工場のCO2排出量低減に向けた設備機器、燃料の更新・変更
(例:重油からガスボイラーへの更新など) - 工場の作業環境測定の定期的な実施、及び、その改善
(例:局所排気設備の導入など) - 40以上の製品で「ECO PASSPORT by OEKO-TEX®」及び「ZDHC LEVEL3」の認証取得
※ECO PASSPORTは繊維製品加工において有害な成分を含んでいないことを証明する世界最高水準の規格
従業員の「ワークライフバランスの維持・向上」「人材育成」「健康管理」への取り組みを通じて、「働きやすい」「働きがいのある」職場づくりを実現し、地域社会への貢献に繋げていきます。
- 法令順守を第一に、企業倫理、就業規則・諸規程類の管理を継続、更なる「コンプライアンスとサスティナビリティ」の実現のため、法務担当室を組織化、設置
- 休暇制度、福利厚生面の充実
- 法定以上の健康診断・検査等の実施・推奨・支援
- 環境測定の実施
- 従業員雇用のグローバル/ダイバーシティ化
「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス認定

健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)認定
